8月15日、代々木Boogaloo、Ro-mioさん
かなり久しぶりに代々木Boogalooに来た。道を間違えそうになった。近所にあったライブ後に何度か飲みに行った店がつぶれていた。
地下のドアをあけると、ピアノ弾き語りのこかどあさみさんが歌っていた。ステージ横の販売スペースに居たRo-mioさんと目があって、あいさつ。髪をおさげにしていた。
Boogalooのこのグランドピアノの感じも久しぶり。2番目はピアノとボーカルの女性二人組の花日和さん。最初は気がつかなかったけれど、まだBoogalooができて間もないころに聞いた気がした。すっかり、落ち着いたところで、3番目のRo-mioさんが登場。おさげの髪をほどいていた。ステージの真ん中にある椅子にすわり、ギターを抱える。最初の曲は、『八月朔日(ついたち)』。意外にも八月に、この曲を聴くチャンスは少なかった。「五日後には世界が…」という歌詞がいつもより耳に残る。続けて2曲目は『君と出会った瞬間から』。この日は、このままクールに行くかと思ったけれど、話を始める。Ro-mioさんのお母さんの話で、他の人より余計に笑って自分の口をふさぐ。8月15日が誕生日らしい。3曲目『オーガニックスープ』。そして、かなり久しぶりに聴く『ブルーが止まらない』はCDバージョンよりもさらにゆっくりと。「みなさん、今日は何で来ましたか?」いつものように、電車の話題に触れる。しかし、代々木は地下鉄の駅がないので軽く失敗(笑)。5曲目、『東京メトロ』。そして、今度は椅子から立ち上がり『一週間』を歌った。お馴染みの曲なのにいつもと違うセットリスト。久しぶりにRo-mioさんを知らない人が多いライブでの緊張感を楽しめた。Boogalooに出たのは初めてではないがイベント以外でオフィシャルに呼ばれたのは初めてとのこと。その後は、長すぎて、名前が思い出せない人、西川滋さんという女性ボーカル、オリジナルの曲も、カバー曲も私の好きな選曲なのでいい感じ。最後は、唯一の男性ボーカルのカツマーレさん。ウクレレで歌ったり、ギターで歌ったり、MCガンダムとコラボしたり。ノリの良さはStaxFredっぽいねとRo-mioさんと話していたら、やっぱり出演しているとのこと。
Ro-mioさんはもちらろん、全体的に楽しめたライブだった。